VimでHello, world!

Vimスクリプトを少しずつ勉強していく。

とりあえずechoコマンドで「Hello, world!」を表示してみる

:echo 'Hello, world!'

結果、「Hello, world!」が表示される。

vimのスクリプトファイルから表示してみる

editでスクリプトファイルを作成し、

:edit hello.vim

echo 'Hello, world!'

sourceでvimのスクリプトファイルを読み込み実行。

:source hello.vim

結果、「Hello, world!」が表示される。

関数にしてみる

editでスクリプトファイルを編集し、

:edit hello.vim

function! Hello()
  echo 'Hello World!'
endfunction

sourceでvimのスクリプトファイルを読み込み、

:source hello.vim

callでメソッドを実行する。

:call Hello()

結果、「Hello, world!」が表示される。

コマンドとして実行できるようにしてみる

:edit hello.vim

function! s:hello()
  echo 'Hello, world!'
endfunction
command! Hello call s:hello()

コマンドから呼び出すのであれば、関数はスクリプト内のみで有効であればいいので
「s:」を付けてスクリプトローカルとしても問題ないみたい。
また、グローバルスコープでなければ関数名は大文字で始まる必要はないみたい。

sourceで反映し、

:source hello.vim

Helloコマンドで実行する。

:Hello

結果、「Hello, world!」が表示される。