Chrome拡張機能でタブの情報を表示してみる

Chrome拡張機能でタブの情報を表示してみる

manifest.json

{
  "name": "Sample Extension",
  "version": "0.0.1",
  "manifest_version": 2,
  "description": "サンプルの拡張機能です。",
  "browser_action" : {
  },
  "background": {
    "scripts": ["background.js"]
  }
}

background.js

chrome.tabs.onSelectionChanged.addListener(function(tabId, selectInfo) {
  chrome.tabs.get(tabId, function(tab) {
    alert(JSON.stringify(tab));
  });
});

タブを切り替えるたびに下記のようなポップアップが表示される。

permissions

manifest.jsonに

  "permissions": ["tabs"],

を追加すると、取得できる情報が増える。

console.log

alertではなく、console.logで表示するように修正すると、

    alert(JSON.stringify(tab));
	↓
    console.log(tab);

[ビューを検証]から開いたデベロッパーツールで確認できる。

【補足】
ちなみに、content_scriptsのjsでconsole.logした場合は、
バックグラウンド ページのデベロッパーツールではなく、
表示しているページのデベロッパーツールに出力される。