MySQL Workbenchでデータベースからインポートしてみる

MySQL Workbenchでデータベースからインポートしてみる。

データベースの準備

VirtualBox上のMySQLでサンプルのデータベースを用意する。

> create database test;

> use test

> create table sample1 (
  id int,
  c1 varchar(16),
  c2 varchar(16)
);

> create table sample2 (
  id int
);

MySQL Workbenchの準備

MySQL Workbenchを起動して、新規のModelを作成する。

DBに合わせて、testデータベースに変更する。

インポート

[Database]-[Synchronize Model]を選択する。

接続先を入力。

次に進む。

[Update Model]ボタンを押して、反映先をデータベースではなくModelに変更する。

実行する。

テーブルが反映される。

[Add Diagram]でER図も作成できる。


テーブル定義を変更

下記のSQLを実行し、テーブルの定義を変更してみる。

> drop table sample1;
> drop table sample2;

> create table sample1 (
  id int,
  c1 varchar(32),
  c3 varchar(16)
);

> create table sample3 (
  id int
);

定義の変更を反映

[Database]-[Synchronize Model]を選択し、
インポートの時と同じ手順を実行する。

インポート時と同様に、[Update Model]ボタンを押して、反映先をデータベースではなくModelに変更する。

インポート時と同様に実行すると、定義の変更が反映される。

ER図には、削除したテーブルが残っているが、それ以外は反映されている。