TortoiseSVNで特定のディレクトリをコミットしないようにしてみる

TortoiseSVNでリポジトリを作ってチェックアウトしてみる
の続き

TortoiseSVNで特定のディレクトリをコミットしないようにしてみる。

現状

適当なディレクトリを作成してコミットし、(今回は「tmp」という名前にした)

そのディレクトリ内に適当なファイルを作成する。

tmpをコミットしようとすると、先ほど作成したファイルもコミット対象の一覧に表示される。


特定のディレクトリをコミットしないよう設定

ディレクトリで右クリックしてニューを表示し、[Properties]を選択する。

[New]ボタンを押して、[Advanced]を選択する。

Property nameに「svn:ignore」を入力し、Property valueに「*」を入力する。
あと、[Apply property recursively]にチェックを入れ、再帰的に適用するよう設定する。

下記にように設定される。

ディレクトリの設定が変わったので、変更をコミットする。

改めて、tmpをコミットしようとしても、
適当に作成したファイルがコミット対象の一覧に表示されないのが確認できる。