PhpStormでPHPUnitを実行してみる

CakePHP3をインストールしてみる
の続き

PhpStormでPHPUnitを実行してみる。

PHPUnitの設定

PHPUnitをインストールし、

$ sudo yum -y install php-phpunit-PHPUnit

phpunit.xmlを用意する。

$ cd /vagrant/sample
$ mv phpunit.xml.dist phpunit.xml

PhpStormの設定

前回作成したCakePHP3のsampleをPhpStormで開く。

設定画面を開く。


PhpStormの設定(インタプリタの追加)

[Languages & Frameworks]-[PHP]で、Interpretersの画面を開く。

[+]ボタンを押して、[Remote]を選択し、

[Vagrant]を選択し、Vagrantのフォルダを設定する。

以上で、インタプリタが追加される。


PhpStormの設定(PHPUnitの設定)

[Languages & Frameworks]-[PHP]-[PHPUnit]で、[+]ボタンを押し、 [By Remote Interpreter]を選択する。

先ほど追加したインタプリタを選択する。

[Default configuration file]にphpunit.xmlのパスを設定する。


PhpStormの設定(Runの追加)

[Run]-[Edit Configurations]を選択し、

PHPUnitを追加する。
Test Runnerは「Defined in the configuration file」にする。


PHPUnitの実行

PHPUnitを実行すると、

PHPUnitの結果が表示される。