CentOSにPHPのとりあえずの開発環境を作成してみる
VirtualBoxにとりあえずインストールしたCentOSを少し便利にしておく
と
CentOSにMySQLとMemcacheのインストールしてみる
が完了した状態で、
残り、ApacheとPHPをインストールする。
あと、共有フォルダを設定して、ホストOS側でソースを修正できるようにする。
Apacheのインストール
Apacheをインストールする。
$ sudo yum -y install httpd
$ sudo chkconfig httpd on
$ sudo service httpd start
PHPのインストール
PHPをインストールする。
とりあえず必要そうなphp-mbstring,php-mysqlも入れておく。
$ sudo yum -y install php php-mbstring php-mysql
PHPのタイムゾーンも設定しておく。
※設定して置かないと、日付関連の関数を使用した時、警告がでる。
$ sudo vi /etc/php.ini date.timezone = "Asia/Tokyo"
共有フォルダの設定
idコマンドでユーザーのuidとgidを確認し、
とりあえず、下記のような指定で、/var/www/htmlに共有フォルダをマウントするよう設定する。
$ sudo vi /etc/rc.local mount -t vboxsf -o uid=500,gid=500,dmode=0777,fmode=0777 share /var/www/html
サーバーを終了し、
$ sudo shutdown -h now
VirtualBoxの設定から共有フォルダを設定し、
起動し直す。
以上で、以下のURLにアクセスすれば、共有フォルダの中身が表示できる。
http://サーバーのアドレス/