「rm -rf /」で削除してみる
VirtualBoxにインストールしたCentOS
の続き。
「rm -rf /」で削除してみる。
とりあえずコマンド実行してみたが、
危険なので「--no-preserve-root」を付けろと言われる。
# rm -rf / rm: it is dangerous to operate recursively on `/' rm: use --no-preserve-root to override this failsafe
「--no-preserve-root」を付けて再度試す。
# rm -rf / --no-preserve-root ・・・ rm: cannot remove `/proc/1181/loginuid': 許可がありません rm: cannot remove `/proc/1181/sessionid': 許可がありません rm: cannot remove `/proc/1181/coredump_filter': 許可がありません rm: cannot remove `/proc/1181/io': 許可がありません rm: cannot remove `/home': デバイスもしくはリソースがビジー状態です rm: cannot remove `/boot': デバイスもしくはリソースがビジー状態です rm: cannot remove `/dev/pts/0': 許可されていない操作です rm: cannot remove `/dev/pts/ptmx': 許可されていない操作です rm: cannot remove `/dev/shm': デバイスもしくはリソースがビジー状態です
あっという間に完了。
でも消せないファイルも結構ある。
cdは使える。
# cd /
pwdも使える。
# pwd
/
lsは使えない。
# ls -bash: ls: command not found
cdでタブを押すと残ってるディレクトリが確認できる。
# cd (タブ)(タブ)
boot/ dev/ home/ proc/ sys/
shutdownは使えない。
# shutdown -bash: shutdown: command not found
exitはできた。
# exit logout