共有フォルダでRailsのソースを修正できるようにする
CentOSにPassenger/Ruby2.0/Rails4.0をインストールしてみる(rbenv版)
と
VirtualBoxにとりあえずインストールしたCentOSを少し便利にしておく
が完了している状態で、
共有フォルダの機能を使って、RailsのソースをMac側で修正できるようにする。
今回は「sample」という名前でアプリを作成してみる。
すでにあるsampleディレクトリを削除し、空のディレクトリを作成し直す。
$ rm -rf sample $ mkdir sample
共有フォルダの設定をする。
$ sudo vi /etc/rc.local mount -t vboxsf -o uid=500,gid=500,dmode=0777,fmode=0777 sample /home/ユーザー名/sample
apacheの設定が下記のようになっているか確認する。
$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/vhost.conf <VirtualHost *:80> ・・・ DocumentRoot /home/ユーザー名/sample/public RailsEnv development <Directory /home/ユーザー名/sample/public> ・・・ </VirtualHost>
一旦マシンを落とす。
$ sudo shutdown -h now
Mac側で適当にディレクトリを作成し、
VirtualBoxの設定から、フォルダー名「sample」で
共有フォルダーを追加する。
マシンを起動してログインし直す。
Railsのアプリを作成する。
$ rails new sample
このままだとたぶんエラーになるので、下記の設定をする。
$ cd sample $ vi Gemfile gem 'therubyracer', platforms: :ruby ←コメントアウトする $ bundle install
http://サーバーのIPアドレス/
にアクセスして、下記のページが出ればOK。
後は、Mac側からファイルを修正できる。