CentOSにJenkinsをインストールしてみる

Linux

VirtualBoxにCentOSをとりあえずインストール
の続き

CentOSにJenkinsをインストールしてみる。


sudoが面倒なのでrootになっておく。

$ su -

インストール

まず、Javaとwgetをインストールする。

# yum -y install java-1.7.0-openjdk wget

Jenkinsをインストールする。

# wget -O /etc/yum.repos.d/jenkins.repo http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins.repo
# rpm --import http://pkg.jenkins-ci.org/redhat/jenkins-ci.org.key
# yum -y install jenkins

Jenkinsを起動する。あと、自動起動の設定もしておく。

# service jenkins start
# chkconfig jenkins on

以上で、
http://サーバーのIPアドレス:8080/
にアクセスすると、Jenkinsの画面が表示される。

ポート番号を変えたい場合は

ポート番号を変えたい場合は、下記のファイルを変更し、

# vi /etc/sysconfig/jenkins
JENKINS_PORT="8080"
↓
JENKINS_PORT="変更後のポート番号"

再起動する。

# service jenkins restart

以上で、
http://サーバーのIPアドレス:変更後のポート番号/
にアクセスすると、Jenkinsの画面が表示される。

/jenkinsでアクセスしたい場合は

Apacheがインストールされていない場合は、Apacheをインストールする。

# yum -y install httpd
# service httpd start
# chkconfig httpd on

Apacheの設定を追加する。

# vi /etc/httpd/conf.d/jenkins.conf
ProxyRequests Off
ProxyPass        /jenkins http://localhost:8080/jenkins
ProxyPassReverse /jenkins http://localhost:8080/jenkins
<Proxy http://localhost:8080/jenkins*>
  Order deny,allow
  Allow from all
</Proxy>

Jenkinsの設定ファイルを下記のように修正する。

# vi /etc/sysconfig/jenkins
JENKINS_ARGS=""
↓
JENKINS_ARGS="--prefix=/jenkins"

ApacheとJenkinsを再起動する。

# service jenkins restart
# service httpd restart

以上で、
http://サーバーのIPアドレス/jenkins
にアクセスすると、Jenkinsの画面が表示される。

【参考】
Jenkinsの為のApache設定 - yum41の日記
http://yum41.hatenablog.jp/entry/2013/11/20/231827

EC2にリバースプロキシを使ってjenkinsを構築する - Qiita
http://qiita.com/kmats@github/items/5b9549387fddc579a43f